ペットのおみやげ かんだや、

鳥取の倉吉にペットへのおみやげ店をオープンさせてみました。ペットにも鳥取のお土産を買って帰りたくなるショップを目指しています。

打吹公園でお花見はいかがですか?週末はご予約いただけると確実です。
わんわん甲冑のご予約はこちらからどうぞ。

倉吉の猫薬師へ(その2)

【前回のまとめ】
難航する猫薬師探しだったが、おばあちゃんから「猫神(ねこがみ)さま」という興味深いワードを聞くことに...
 
 (つづき)
 
おばあちゃんに聞いてみると、
以前にゴルフ練習場だった所に、その「猫神さま」があるらしい。
 
もちろん通って来た場所だ。
 
高まる期待、だが一度通っていたので半信半疑でもある。
練習場跡地を目指してゆるやかな坂を下る。
 
物件の看板の前まで戻ってみるが、

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こんな感じ。
 
おばあちゃんは道路沿いだと言っていたけれど、
 
ここから見た感じそれらしいものは見当たらない。
 
左前方の奥の方に人影が見えたので、第五町人に接触すべく元ゴルフ練習場の敷地跡へ草むらをズゴズゴと潜入捜査。
 
草むらを歩くと、数年前にダニに咬まれて足が赤く腫れて熱も出た時のことを思い出す。
ダニに咬まれて感染症で死ぬ人もあるらしい。今思えば、おそろしい。

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打ちっぱなしのコース部分は今は畑になっています。
 

何かある!

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も、もしや、これは?この古めかしさは。祠か?
 
 
 
 
足元の草を踏みしめながら近づいてみる。
 
 
 
ドキドキ、ドキドキ。何?この期待感。
 
 
 
 
 
ついにキタか?
 
 
 
 
 

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 ただの小屋でした。(´□`) モウシワケナイ
 
畑で作業中の第五町人のおばさんに尋ねてみるも、
やはりというか収穫ゼロ。
 
ちょっと離れた所にいるお父さんに聞いてみようとしたところ、
「あの人はここの(土地の)人じゃないから知らんよ」、
 
そう言われ、実質の第六町人も不発。
 
やっぱりないんかな...(あきらめモードが頭をよぎる)
 
とりあえず道に戻ろう。
 

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ここから道に出て左に行けば帰り道だが、
 
そもそもおばあちゃんは道沿いだと言っていたので、
 
念のため右に折れて練習場の跡地周りを一通り確認してみることに。
 

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右折する。
 

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そして歩くことほんの数メートル。
 
出会いは突然に。そしてあっさりと。
 

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ファッ!? あれ? こ、これ!?
 
youtubeの動画と同じやつがある。

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だ、だけど。ち、小ちゃい。
 
想像してたのとナンか違う...
 
だがしかし、これが
 
猫薬師、 いや、
 
おばあちゃんの猫神(ねこがみ)さま!!!
 
おばあちゃんの言ってた通り道路沿いだったよ~。ごめーん。orz
 
実は前回の写真にちらっと写っていたのです。
 

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左の猫は顔が崩れてますね。

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顔がよく分からないので、猫にも犬にも、猿や人にも見えなくはない。
 
右のこちらはドラゴンボールに出てきたカリン様似。

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ここからだと、左のも左目が残っているように見える?
 

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奥がご本尊の薬師様なんでしょうか?
 
お花が添えられています。
誰か祠の世話をしている方がいらっしゃるのでしょうか?それともお参りの方かな?
 
 
ということで、何とか「猫薬師」&「猫神さま」を発見!
 
 
薬師というからには、ケガや病気を治してくれたりするんでしょうね。
 
情報によると行方不明の猫が帰って来るという御利益もあるらしいです。
 
現実主義的な自分からすると、
「お参りする時間があるなら、捜した方がいいんじゃないの。」
と思ってしまうけれど。
 
でも、もし愛猫がいなくなってしまったら、
 
自分もお参りするのかな...
 
そういうものなのかも知れない...
 
 
そんなことを考えながら帰路に就く。
 
 
 
 「あ!私、猫、飼ったことないですけど。ヨホホホホ。」
 
と、なぜかブルック調でミッションコンプリート。(終わり)
 
 
猫好きの方はぜひ一度訪れてみて下さい。 
《行き方》
 
Googleマップで「倉吉 中西観音堂」で検索すれば表示されます。
 
 これが中西観音堂。鍵がかかっているので観音様のお姿は確認できませんでした。

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その隣にひっそりと猫薬師(猫神)さまがいらっしゃいます。

 

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Googleストリートビューでも、このように確認できます。
 
現地に行かれるのなら新田内科クリニックの広告が目印になります。
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もし車を停めるなら、分譲地の看板の横のここかなあ?…

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#猫薬師 #猫神さま #猫神様 #猫 #倉吉市北野

倉吉の猫薬師へ(その1)

地元の日本海新聞やこちらにも鳥取市湖山の「猫薬師」の記事が載っていました。

実は、以前に倉吉にも猫薬師があるという話を聞いたことがあったので、休日の散歩がてら、探しに行ってみることに。
 
手掛かりはこのYouTubeの動画と「北野」にあるらしいという情報のみ。

 

 

桜が散ったばかりの某月某日に出掛けました。
 
まずは道中の河原町の下(しも)のお地蔵さんに猫薬師が発見できることをお願いに。

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いつの間にか「地蔵絵馬」なるものが登場してました。お地蔵さんの御利益があるという絵馬は1枚五百円です。
 
下(しも)の次は上(かみ)へ。

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こちらが上のお地蔵さんです。ミニ地蔵をはじめ、たくさんのお地蔵さんがいらっしゃるので、誰かが願いを聞いてくれそうな気がします...
 
この先の橋を渡って西倉吉方面へ。
 
ふと下を見ると、自転車道の表示がある。

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矢印は一方だけになっているけど、この反対方向から来る自転車はないのか?

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もし反対から来たのなら、この道はどっちに行っていいか分かんないな…

 
そんなどうでもいいことを思いながら、右の坂道を上って行きます。

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しばし歩くと、我が母校。午後3時はまだ授業中なのか、静かです。
歩いて中学校まで来たのは卒業してから初めてかもしれない。車ではたまーに通るけど。

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グラウンドの先にあるNHKの電波塔。学校のグランドには照明が設置されている。いつからだろうか。
 

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ゴルフ練習場の跡です。大学の時の夏休みに1回だけ来たと思う。ドライバーを打つと悉く右に行くので、ゴルフはここで断念した。
 

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すぐ隣の分譲地の募集広告です。坪6万円弱で出ています。今はいくらなんだろうか?
 
平日の昼間ということあってか、
坂道を上り始めてから、車とはすれ違うが、
ここまで町人(まちびと)とは遭遇せず...
 
テレビのダーツの旅のようにはいかない。
 

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北野神社です。
神社なので、何か手掛かりがあるかと境内を散策するも特に何もなし。
 
それより、近くの家にあったこちらの物体の方が気になる。

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何ぞこれ!?
外側はガラス製みたい、中にあるのは照明?
 
特に発見もなく、ただ道を上っていきます。
相変わらず誰とも遭遇することなく。
 
閉店になった散髪屋さんがあったり、今は使われていないバス停があったり。

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バス停の標識やらも道中になかったのでこの通りのバスは廃止になったみたい。
 
ふと電柱を見ると住所がいつの間にか「天神野(てんじんの)」になっている。
 
これは行き過ぎているので、引き返すことに。
 
再び北野へと入った所で
ここでやっと第一町人発見!

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農作業中のおばあちゃんです。動画も見てもらって尋ねてみるも、聞いたことがないのこと。
 
さらに来た道を下っていきます。

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神社の手前の部品屋さんです。往きは犬が繋がれていたけれど、いなくなっているので散歩にでも行ったみたい。
 
第ニ町人には自発的に会うべく、中へ!
お仕事中の男性がいらっしゃって、動画も見てもらいましたが、猫薬師のことはご存知ありませんでした。
 
 
北野神社を過ぎた先で、またまた農作業中の第三町人のおばさんを発見。
 
その方に同様に尋ねるも、逆にこっちの方でなくて、(今来た)上の方ではないかと言われる。
 
3人に尋ねて収穫はゼロ。本当に「北野」なのか?
 
別の場所じゃないのか…
 
そんな思いで、早くも心が折れそうになる...(早いw)
 
でも、もう少しがんばれ、俺。
 
せめて5人には聞いてみよう。(少ないw)
 
すると、民家の石の上の猫に遭遇。

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猫にでも聞いてみるか、と思うもすぐに逃げられる。
岩合さんのようにはいかない。
 
でも、猫に会えたのは吉兆かもしれない。ポジティブに考えることにしよう。
 
 
気を取り直した矢先で、第四町人のおばあちゃんを発見。
こちらは家の隅で洗濯物か何かを取り込み中。
 
動画を見てもらうも、
やはりピンとは来ていないみたいだ。猫薬師という名前も知らないらしい。
 
 
しかし、ここで思いも寄らぬ言葉がおばあちゃんの入れ歯、
 
いや口から発せられる。
 
おばあちゃん曰く、
 
「猫神(ねこがみ)さまは、あっちにあるけどなぁ。」
 
ねこ!何かキター ━━━━(゚∀゚)キタ━━━━!!
 
(この猫神さまというのは、探している猫薬師と関係があるのか?
 
次回につづく。)
 
#猫薬師 #猫神さま #倉吉市北野

 

【新商品】チェア&ハウス

新商品です。

 

いつもあなたの足元で寄り添ってくる、
そんなワンちゃんやネコちゃんにピッタリな椅子と犬小屋(猫小屋)が一つになった

「チェア&ハウス」です。

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椅子の下がペット用のハウスにもなっていますので、
仕事中、勉強中、お食事中でも大好きなあなたの足元でペットが安心・リラックスしてくれます。

 

今回は桐で作ったので白いのが特徴です。

 

猫や小型犬が入れる大きさになってます。

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ミタ写真館のミトちゃんに入ってもらいました。 

 

素材:桐
たて:約30cm よこ:約30cm 高さ:約45cm
入り口高さ:約19cm 幅:約20cm
内寸 縦:約27.4cm 横:約27.4cm

 

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適応体重は80kgとなっています。

 

店頭価格は5,800円です。

 

 

画期的!おしゃべりTシャツを製作販売します。

店内の工房ワンアンドオンリーから日本で初めての(?)

画期的な話しかけてくれる「おしゃべりTシャツ」が生まれました。

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倉吉きみわたのキャラクターがあなたに話しかけてくれる!

元気をもらえて嬉しくなるTシャツです。

 

選べるイラストは10種類。

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しかも吹き出しに自由に好きなセリフを入れられるという!

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 こんなセリフも。

 

4月15日から公式オンラインショップ(http://toyoi.cart.fc2.com/)で発売される前にヤフオクYahoo!ショッピングにて期間限定で特別価格(3,780円・送料込み)にて販売中です。(4月14日まで)

 

auctions.search.yahoo.co.jp

search.shopping.yahoo.co.jp

 

自由にセリフを入れられますので、プレゼントにもいかがですか?

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プレスリリースはこちらです。(画像等はご自由にお使いください)

 

タイガースクッション

わんわん甲冑用にと黄色と黒の幅10mmのストライプの生地を注文したところ、

 

届いたのはストライプが10cm幅の生地。(@_@)デカイ

 

orz やってもうた~。下手こいた~。

 

というわけで、どこかのタイガース応援グッズということにして、

 

黄×黒のストライプクッションを作ってもらいました。

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小の大きさは約35cm×35cm(生地:約37.5cm×37.5cm)

大の大きさは約48cm×48cm(生地:約50cm×50cm)

 

 小はカバーが取り外しできて、カバーの洗濯可能です。(店頭価格 1,080円)

大は洗える綿が中に詰めてありますので、手洗い可能です。(店頭価格 1,880円)

 

10cm幅の生地がある限りの限定数発売になります。

猫用ふとん

作家さんに猫用の布団を3種類作っていただきました。

 

敷布団の中身は洗える綿ですので、手洗いができます。

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赤チェックのふとんです。

敷ふとんがふかふかで気持ち良さそうです。

 

サイズは約54×40cm

猫だけでなく、小型犬にもどうぞ。

 

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白×赤チェック柄の布団と、カモフラ柄もご用意してます。

 

入り口部分にはワイヤーが入っているので、

猫が入りやすいように高さ調節が可能です。

 

後ろには穴を開けてあります。

 

ここから尻尾を出したり、

猫じゃらしとかを突っ込んで猫を布団に誘うなんてこともできます。

 

ただ今、お値段は2,800円(税込み)

現在のところ、店頭での販売のみとなっております。

 

#猫ふとん #猫布団

世界のワンワン甲冑

あけましておめでとうございます。

 

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昨年スタートした日本初・世界初の愛犬用レンタル甲冑(かっちゅう)

「ワンワン甲冑」

おかげ様で、いろいろなメディアで紹介していただき、たくさんの方に知っていただけるようになりました。

 

そんな中、12月に新作を発表したのですが、

 

ここでワンワン甲冑が海外の方にとても興味を持ってもらえる、ということが分かりました。

 

海外での紹介例です。

この記事での海外の方のコメントが268件。(2015.12.30現在)

 

ロケットニュースの英語版の記事では

Facebookいいね!が5.8K、つまり5800!(2015.12.30現在)

 

ここではFacebookでのシェアが16.6K、何と16,600!(2015.12.30現在)と表示されています。(この数字は本当なのか!?何かの間違いでは...(*_*)

 

特に、こちらはアートやデザイン系の記事を紹介するサイトですので、

甲冑のデザイン自体が海外の方にはアーティスティックに映るようです。

 

こちらが元になった日本語の記事ですが、

どうりで見覚えがあるわけだ! 鳥取でレンタルできる犬用の甲冑が、あの初号機と同じ紫と緑の色合い! - ねとらぼ

Facebookのいいね!とShareがそれぞれ83(2015.12.30現在)であることを考えると、

海外での反応は破格と言えます。

 

youtu.be

 

これは海外を狙うしかない!

 

もちろん、海外からのペット連れ旅行は困難ですので、

外国人旅行者の飼い犬に甲冑をレンタルしていただくことは出来ないのですが、

 

2016年は海外からのお客様にも喜んでいただける何かを考えていきたいと思っております。

 

もともと、一組でも多くのご家族やペットたちに一生の思い出に残るような体験になれば、という思いで、甲冑販売ではなくレンタルという形で始めたサービスです。

 

ですから、日本の各地からもっと多くのお客様にレンタル甲冑を体験しに来ていただけるようなサービスにすることが第一の目標であることは変わりませんが。

 

こんなことを思っていた年末年始ですが、

本年も何卒よろしくお願い申し上げます。

 

2016年1月3日