ひなビタ♪のイベントがありました

3月11日（土）と12日（日）にひなビタ♪のイベントが行われました。

倉吉応援イベント「くらよし復活祭！」「くらよしありがとう祭♪」 -日本海新聞

声優さんのトークショーあり、ちくわメニューのグランプリがあるなど、

ファンの方がたくさんいらっしゃいました。

今回は、当店もちくわメニューに挑戦です。 

・ちくわピザ

・ちくわロールサンド

・ちくわポリッジ（おかゆ）

この三品です。

もちろんペット用。

ということで、

ペット用のちくわを作ってみました。

材料は真ダラ、あじミンチ、卵の白身、片栗粉

鳥取県ではあごちくわなるご当地ちくわがあるので、あごちくわ風に色味を付けてみます。

あご（＝飛魚）は今の時期は売ってなかったので、アジ（鯵）のすり身を使います。

まずはタラをフードプロセッサーにかけます。

普通のちくわを作るなら、白身魚だけでいいでしょう。

ここに、アジを投入。（適量で）

あごちくわっぽくなってきました。

ラップを敷いて、竹棒に巻き巻きしていきます。

こんな感じに巻き巻きしました。

ちくわは本来は焼くのですが、今回は茹でて作ります。

茹でること20分。（時間はただ適当）

茹で上がりました。

そして、今回のクライマックス。

棒を抜き取ります。

一度押した後、反対方向に引っ張ると...抜けました！ 

意外と簡単に抜けるもんですね。

端を切ってみると、

ちくわになってます。

切れ端を食べてみたところ、ちくわというより、

ソーセージに近い食感でしたが。

フードプロセッサーでの練りが足りなかったかも。

まあでも初めてにしては、ちくわらしく出来ました。

続いては、チーズ作りです。

牛乳からカッテージチーズを作ります。

材料は、地元の白バラの低脂肪乳、とリンゴ酢。

1リットルの牛乳（低脂肪乳）に対してお酢50cc.

牛乳を50℃から60℃に温めたところに、お酢を静かに投入してゆっくり混ぜます。

すぐに分離が始まります。

5分～10分経ってから、布で漉していくと、

カッテージチーズの出来上がり。

酸味が気になる方は、漉した布をくるんで水で洗いでください。

このちくわとチーズで作ったのが、これ、

ちくわピザ

左はちくわたまごピザ、右はちくわツナピザ。

赤いソースはトマトピューレーです。ちくわたまごピザには、残ったあじのミンチをトッピング。

ちくわツナピザのツナは「たまの伝説」のまぐろを使いました。

ちくわロールサンド（とうふちくわ風）

見た目もちくわ、中身もちくわのロールサンドです。

ご当地ちくわの白い「とうふちくわ」を模して作ってみました。カッテージチーズチーズ入り。

パンは塩と砂糖を使わずにホームベーカリーで焼き上げました。

※パンはカッテージチーズを作った時に出来る、ホエイを使うとしっとりとしたパンになります。（後で気づく…）

ちくわのポリッジ

残ったちくわのみじん切りとあじのミンチ入りです。

かつお節と煮干しを塩出ししてから、ダシを取って作りました。

こんな感じで店頭販売。

完売とはいきませんでしたが、わんこにもニャンコには大好評だったそうです。

一度食べたら、次はダッシュで寄ってくる猫ちゃんもいたりと、

 まあ、喜んでもらって良かったです。

またイベントがあれば、ペット用のメニューを作ってみたいですね。

ちくわは原価が高くて、全然儲からないけど(T_T)

朝日新聞のサイトに写真を載せていただきました。